会長挨拶 PRESIDENTIAL ADDRESS

2021 - 2022年度 会長就任挨拶

郡山ロータリークラブ会長
福島 佳之

はじめに

2021-22年度がいよいよスタートします。昨年度は新型コロナウィルス禍の真っただ中にあり、私たち郡山ロータリークラブも例会の中止など活動が制限され、会員同士がFace to Faceで親睦を深める機会がたびたび失われてしまいました。いまだ新型コロナウィルスの感染拡大の状況は予測不能の状態が続いていますが、4月よりワクチンの接種も開始され、一日も早い収束が待たれるところです。

「ほほえみは友情の印です。あなたの中に沢山あります。しまっといたままにしないで下さい。時と場所を選び、ほほえみかけて下さい。その有益な効果は、永遠不滅の門に達するでしょう。」(ロータリアン誌 1934号2月号)

世の中がコロナ禍で人と人との接点が希薄である今、ポールハリスのこの言葉は、一人のロータリアンとして自分の胸に刻まなければならない言葉だと思います。
今年度は、感染予防対策講じて会員の皆様全員のほほえみに触れられることが友情の印、親睦の第一歩と考えクラブの運営に努めて参りたいと考えております。

2020〜2021年度 RIテーマ

さて、2021-22年度国際ロータリー(RI)会長であるシェカール・メータ氏が掲げたRIテーマは、「SERVE TO CHANGE LIVES-奉仕しようみんなの人生を豊かにするために-」です。
会長メッセージの中で、「DO MORE GROW MORE(もっと行動し、もっと成長する)」、すなわち世界に奉仕してより大きなインパクトをもたらし、会員を増やしてロータリーの参加者基盤を広げることを目標としました。そして、奉仕イニシアチブに取りかかるにあたり女子のエンパワメントに取り組み、また会員を増やすために「EACH ONE BRING ONE(一人がひとりを連れてくる)」と表明しています。
世界のロータリアンに向けてのメッセージではありますが、郡山ロータリークラブの一会員としては多少戸惑いがありました。しかしながら地区研修・協議会での第1地区ロータリーコーディネーターである菅原裕典氏の研修を受講した際、「一人が一人を連れてくる」とは自分達のクラブの魅力をいかに他者に伝えられるか、または、ロータリーの価値をいかに他者に与えられるかと置き換えて考えるべきとのお話に共感しました。
郡山ロータリークラブの根幹は、例会等の出席を通じ会員相互の親睦を深めることを第一義とし、それにより気づき学んだことを会員の皆様がそれぞれ個人として職業及び日常生活において奉仕の理論に基づき実践していくということであり、それこそが郡山ロータリークラブの魅力であり価値であります。今年度会長職を務めるにあたり、1923年の国際大会で採択された決議23-34の根底にあるロータリー哲学を守り続ける郡山ロータリークラブの誇りを大事にし、未来へ繋ぐ1年にするつもりです。

RI 第2530地区運営方針

国際ロータリー第2530地区志賀利彦ガバナーが2021-22年度の地区運営方針と地区活動目標を提示しましたが、そのうちの活動目標の主なものについて以下のように考えます。
まず、参加者基盤を拡げるため、地区の会員数を2468人に増やし、各クラブでの8%の会員数増加という目標については、郡山ロータリークラブの現在の会員数は100名であり、当クラブの適正会員数に鑑み、純増2名、特に次世代を繋ぐ若い会員の入会を促すよう努力します。また、新会員が戸惑うことなく、一日も早くロータリアンの一員として活動出来るように会長の私はもちろんのこと、全会員が一丸となってフォローしていただきたいと思います。
次に、今年度は「ロータリー奉仕デー」を設け、分区ごとに取り組むことを推奨しています。郡山ロータリークラブとしても当クラブに相応しい奉仕の機会となるよう、中央分区で協議のうえ会員の皆様の理解を得られるよう努力したいと思います。
そして、米山記念奨学会への協力として、多くのクラブが、世話クラブ、カウンセラーを引き受け、米山記念奨学会への理解を深めるという目標については、郡山ロータリークラブは昨年度より奨学生であるスペイン国籍のゴンザレス・マルティン・エドゥアルド君を昨年度より世話クラブとしてお預かりしており、今年度も引き続き協力いたします。

郡山ロータリークラブの年間のテーマは「和の実践」です。

会員の皆様の個性を尊重し、郡山ロータリークラブの一員であるという誇りを共有しながら、「和」の心を以って親睦を図ることができるよう会長職を務めていきたいと思います。
郡山ロータリークラブの会員の皆様は、毎週1回の例会に出席して親睦を深めることによりロータリーの哲学である奉仕の心を学び、その学びをもって個人がそれぞれの職場や地域社会で実践に移すことになることと思います。いわば、個人奉仕の実践こそが職業奉仕であり、ロータリーの根幹である所以であると思います。
今年度1年間、幹事ともども各委員会の方々と連携を図りながら、郡山ロータリーの会員の皆様がより良い奉仕の実践をできるよう、例会を軸とした魅力ある郡山ロータリークラブを創って参ります。

ほほえみをもって、
1年間、ロータリーを愉しみましょう。
永久不滅の門へ共に歩みましょう。